内宮 ご正宮へ
皇大神宮(内宮)
御祭神 天照大御神
三種の神器の一つである八咫鏡(やたのかがみ)をご神体です
温かなご神気を感じながらも
いつも、いつも
有難さと少々緊張で身が引き締まります
裏側からもしっかりと拝見し
柔らかな空気に包まれながら
天照大御神さまの荒魂へと通じる階段を下りていきます
荒祭宮
御祭神
天照大御神荒御魂
皇大神宮別宮
今回は、お守りを購入しました
左側は、皇大神宮(内宮)の御守
そして、右側にあるのが豊受大神宮(外宮)の守祓(まもりはらい)です
守祓とは、お守りの中に納めてある小さなお神札です
つまり、御守の中身です
宮本さんから、
皇大神宮(内宮)の御守の中に
豊受大神宮(外宮)の守祓をいれることができると教えていただき
守祓の存在は知っていた私ですが
そんな良い方法があるとは・・・
宮本さんに感謝です
なので、まず皇大神宮(内宮)の御守を購入
守祓を購入するためまた外宮に戻ることにしました
今回、本当にたくさん伊勢のことをお教えくださった山本さんとは
会いうことが叶いませんでした
なぜなら、昨年に天国に旅立っておられるからです
ですが、今回も幸いにも私は山本さんの存在を感じることが
しばしばあり
それに加え・・・
ミラクルな出来事もあり、私のその思いはいっそう強まります。
朝、外宮の勾玉池で宮本さんと待ち合わせしたとき
神宮の神域をお守りくださる笑顔が素敵な衛士さんお会いしました
その温かさと優しい眼差しは
在りし日の山本さんのことが思い出されます
そして、外宮に戻ったときには、お馬さんがいる御厩(みうま)のそばで
またもや衛士さん再会
それはその日、私が伊勢神宮での過ごす最初と最後の時間
もちろん宮本さんと一緒です
その場所は、衛士見張所でもありませし、
いずれも通りすがりです
朝も夕方も
1分でも時間がずれていたら、出会えないと感じる場所での出会いです
山本さんとご挨拶ができたような気がして
一緒に伊勢の旅を楽しんでくださったと
嬉しく感じています
2019年7月
山本さん、宮本さん、私の3人に撮ったお写真です
神さまのことを深く深く知りたくて
たくさん勉強していた山本さん
今頃は天国で知りたかったことが全て分かって
楽しく過ごしていると感じています
伊勢神宮のガイドをしてくださるとき
優しいお顔がキリリと引き締まり
純粋な眼差しでご説明くださる山本さんが
とでも大好きです
本当にありがとうございました。